皆さんはじめましてミラドリです。タイトルにもある通り「本当の自由を手に入れるお金の大学」リベ大書籍を読んだ感想を話していこうと思います。
まず、率直に読んだ感想を言うと・・・
めっっっちゃ読みやすい!!!
あまりの読みやすさに「あれ、この本5ページしかなかったけ」と勘違いしてしまうところでした。そんな私は普段本をあまり読まないため、目次を見て約270ページもあるとわかり読みきれるのか不安がありました。しかし、そんな心配は目次ページの次のページを読んだ瞬間吹き飛びました!

読みやすさの理由
- 会話形式
- わかりやすい図解
- 難しい単語もわかりやすく解説してくれている点
読みやすさの理由1つ目は、「両学長」というお金の知識を教えてくれるオスライオンと「リーマンくん」というお金についてまだあまり詳しくない妻子持ちのサラリーマンの二人が会話形式でお金の知識を身につけていくストーリーです。また、「ヒトデ先生」という元社畜がQ&Aコーナーにて疑問を解決してくれています。
この会話が特徴的で淡々と進んでいくのではなく、「両学長」がツッコんだり「リーマンくん」が天然ボケをかましたりと楽しく、面白く、それでいてわかりやすく読みすすめることができます。この「リーマンくん」と同じように全くと行っていいほどお金の知識がなかった私ですが、それでもこの1冊を読めばお金の知識が間違いなく身につくと言えます。
読みやすさの理由2つ目は、わかりやすい図解があることです。本というとどうしても字が多く退屈になってしまう私ですが、この「本当の自由を手に入れるお金の大学」では図解が非常に多くあり、会話形式で説明されていた内容をより具体的にイメージしやすくなっています。そのため、内容がわかりづらくなり読むことに疲れてしまう、ということが一度もありませんでした。
読みやすさの理由3つ目は、難しい単語もわかりやすく解説してくれている点 です。例えば、「高額療養費制度」「アセット・アロケーション」「ドルコスト平均法」など普段の生活ではほとんど耳にしないような単語でも、どういう意味か図解などを使い具体的に説明してくれています。
納得のいく説明
- 貯める力
- 稼ぐ力
- 増やす力
- 守る力
- 使う力
この「本当の自由を手に入れるお金の大学」では、上述の5つの力がバランス良く重要であるということを伝えています。それぞれの力の役割を読むと「どれも確かに大切だよなぁ」と、気付かされます。なぜこんなにも納得のいく説明なのかを考えてみたのですが、私なりに考えた結果は「矛盾している点が一切ない」ことだと思います。理由としては、どの力がかけても本のタイトルでもある「本当の自由を手に入れる」ことは、できないと考えるからです。すべての力はつながっていてどの力も重要であることがわかったため納得のいく説明になったのだろうと感じました。
いかがだったでしょうか、このブログを見て少しでも興味が湧いた方はぜひ、「本当の自由を手に入れるお金の大学」を手にとって読んでみてください本当にお金の知識が詰まった一冊となっています。私もこの本を読んでお金についてより考えさせられました。本当の自由を手に入れるためにもぜひ一度は読んでみてください。
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